コロナ禍でディスタンスを余儀なくされ、あらゆる表現者、参加者が個に分断さ れてしまった現在、ポストコロナに於ける共有体験とは何か、表現空間とは何か を再考し小さな規模から全体性を取り戻すアクションを起こす必要があります。 『いのちの学校 2021』は食、身体、アート、写真、音の表現者、研究者が山形に 集結し、受講者と共に『食とアートのイベント』を創るプロジェクトです。 各分 野で講義とワークショップを行い、市内のレストラン「POURPIER」で成果発表 イベントを開催します。 レストランという食空間を五感で体験する表現空間に置 き換える実験を試みます。